海外の定番DIY sharpie(シャーピー)の油性マーカーペンでニトリの陶器マグカップにペイントしてオーブンレンジで焼いてみた。

      2016/10/17

sharpie(シャーピー)の油性マーカーペンでニトリの陶器マグカップにペイントしてオーブンで焼いてみた。

よく、DIYやインテリアのキュレーションサイトで油性マーカーペンで陶器にペイントする方法が紹介されていますが、残念ながら、完成形と海外の記事をひと通り紹介してあるだけだったりで、肝心の制作過程や使用感が省略されていると思いませんか?キュレーションサイトだから、実際に作らないのでしょうがないのですが。。また、日本ではあまりオーブンを利用しないので、ふ〜んって感じですよね。

そこで、みなさんが一番疑問に思われている、油性マーカーペンがオーブンで焼いて本当に陶器に定着するの?という疑問にお答えするために、実際に油性マーカーペンでマグカップにペイントをして、コンベクションオーブンで焼いてみました。

それではどうぞ!



準備するもの

  • 油性マーカーペン(sharpie 黒)
  • ニトリの陶器マグカップ
  • コンベクションオーブン
  • オーブン用温度計
  • マスキングテープやセロハンテープ

ペイント作業

油性マーカーペンはシャーピーを利用

ペイントする油性マーカーペンは海外のDIYerに定番のsharpie(シャーピー)を使います。ここがオシャレポイントですね。

マグカップはニトリの陶器マグカップがオススメ

利用する陶器はニトリのマグカップ(95円)です。オーブン非対応なのですが、結論から言うと焼付けしても大丈夫でした。ただし、ご利用は自己責任でお願いいたします。

マグカップ(A0522)
ニトリのマグカップ

うまく描くコツ

絵柄が決まっていて上手に描きたい場合は、コピー用紙と鉛筆でマグカップに転写する方法がオススメです。

コピー用紙を鉛筆で塗り潰します

コピー用紙を鉛筆で塗り潰します

マグカップにコピー用紙をカットして貼り付け

必要な部分だけコピー用紙をカットしてマグカップに貼り付けました。

転写したイメージ

絵柄を上から鉛筆でなぞると、うっすらとマグカップにも転写されています。

マーカーで描きます

転写をなぞるようにマーカーで描いていきます。

ペイントが完成しました。

ペイントが完成しました。

下書きなしでフリーハンドで一気に描くのも良いですね。いずれにせよ手で描くということが味を生んでいるような気がします。綺麗すぎると普通の商品と同じですしね。

ペイントを修正するには

消毒用エタノールやマニキュア除光液などのリムーバーで拭き取れば綺麗にマーカーが落ちます。細かい部分は綿棒を利用するといいでしょう。実は、フローリング用のウェットタイプのお掃除シートでも落ちますよ!納得いくペイントができるまで何度でもやり直せるのは安心ですよね。

乾燥作業(約30分)

塗りが乾くまでしっかりと乾燥させます。油性マーカーペンなので、乾燥は早いですが、メタリック系は厚みがありますので、乾燥状態を確認してください。乾燥が不十分だと、インク内の気泡が焼付け時に破裂して、ムラが出来てしましいます。

焼付け作業(175度で約30分)

オーブンは日本ではあまり使わないので、今回はコンベクションオーブンを利用します。

焼付けに必要な道具

TWINBIRD コンベクションオーブン ブラック TS-4118B

温度調整機能がついたオーブンはほぼ、これ一択になります。コンベクションタイプなので熱風ファンでムラなく熱が伝わります。ただ、温度調整機能は、とてもアバウトでした。。。一定温度は維持できません。なので、200度以上出力できるオーブンレンジだったら何でもOKだと思います。

TANITA オーブンサーモ オーブン用温度計 5493

オーブン内の温度を知るために必要です。安心と信頼のタニタ製です。

電子レンジは試していません。オーブン機能がついたものならできるかもしれませんが、費用対効果を考えるとおすすめしません。

作業内容

温度計も忘れずに。

温度計も忘れずに。

 

底板にアルミ箔を敷き、175度で約30分焼付けを行います。温度が175度より高くなる場合はタイマーを切り、予熱で焼付けてください。温度が150度あたりまで下がったら、また、タイマーをいれて、温度調整を行ってください。焼付けの間は、決してオーブンを開けないように。ニトリのマグカップはオーブン非対応なので、急激な温度変化で割れてしまいます。焼付けが終わったら、自然に温度が下がるまで待ちます。

ポイント

  • オーブンの予熱は必要ありません。急激な温度変化でマグカップが割れる可能性があるからです。
  • 線や点などの塗り面積が少ない場合は、一回の焼付けで十分ですが、ベタ塗りをした場合は、2度焼きをすることで、さらに定着します。ただし、明るい色は変色する場合があります。

 

洗い・すすぎ

十分に温度が下がったら、マグカップを取り出し、しっかりと水洗いしてください。

マグカップを洗います

仕上がり確認

マグカップが焼き上がりました

はい!完成です。しっかりと定着しています。不思議です。

色ムラ、気泡の破裂

色ムラ、気泡の破裂

メタリック系の油性マーカーペンでのベタ塗りは難しい

ムラがでてますね。。。しっかりと乾燥させないと、焼付け時にインク内の気泡が破裂してさらにムラが出ます。乾燥はしっかりと!
ただ、定着はしっかりとしていて、触った感じはツルツルしています。

あえて削ってみる

クリップの先で削ってみました。
クリップの先で削ってみました

さすがに、削れますね。。。ですが、鋭利なものであえて削らない限り日常で使用する程度では、すぐにペイントが剥げることはないと思います。

日本人ならではの疑問。直接口にする部分、容器の内側に油性マーカーペンを使っていいの?

シャーピーはAPマークを取得していますので一定の信頼性はありますが、気になる方は、おすすめしません。口に触れない部分でペイントをお楽しみください。

APマークとは、アメリカ合衆国のACMI(アメリカ画材・工芸材料協会)が行う厳しい評価基準ASTMをクリアした画材、工芸材料だけに与えられます。

陶器専用ペンでのペイントの記事はコチラ

https://tamaniwa.in/blog/1682
それでは、素晴らしいシャーピーマグライフを!

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